神田鳳祭の2日目に講演会を行います。テーマは「憲法を沖縄からみる」です。
①はじめに
今回の講演会を開いた趣旨は、参加された方が憲法問題について考え、向き合える「きっかけ」を提供することにあります。
今回の参院選の結果を受けて、国民一人一人がこの問題について考える必要性がより一層増したと考えられるからです。
公演の内容は、中立的とは言い難い部分があるかもしれませんが、あくまで、目的は「きっかけ」を提供することであり、特定の見解や思想を押し付ける趣旨ではありません。
したがって、今回の講演会を反面教師として批判的に受け止めるのも、一つの向き合い方であり、尊重されるべき考え方です。
イケナイのは憲法問題をについて「考えたり、向き合ったりしないこと」、あるいは、それ以前に「そもそも問題を知らないこと」です。
とにかく、一人一人がこの問題について、考え、向き合わなければならないのです。
②ゲスト講師 山城博治について
今回の公演でお呼びしたのは、山城博治さんです。
県民の怒りを国政に反映させるべく、様々な活動をされている方です。
今回の参院選に出馬しましたが、惜しくも落選されました。
山城さんと知り合ったのは、サークルメンバーで、遊びと勉強を兼ねて、旅行に行ったときのことです。
山城さんがある集会に参加しており、私たちはその見学に行きました。
この集会を見学した理由も、やはり、「考え、向き合うこと」にありました。すなわち、色々考え方に触れ、時にはそれを批判的に受け止め、自分達なりに考えるのです。
今回の講演会の内容の妥当性についてもサークルメンバー同士でディベートをする予定です。
③日時等
・日にち、時刻: 10月13日(日)、13時~
・場所:専修大学神田校舎202教室
※なお、公演の時間は90分程度を予定しています。
PR