ディスカッション;集団的自衛権を認めるか否か
参加者人数9人
認めるべき3
認めない 6
反対派
・9条の基準で考えたら、集団的自衛権を認めないと考えるべき
集団的自衛権のみを認めるのはおかしい。集団的自衛権を認めれば、9条は侵されてしま
う。憲法を変えなければならない。
・認めても日本側にメリットがない。集団的自衛権を上手く扱えないのではないか。徴兵
制がでてくる危険性がある。
・世界の状況を考えると、世界の警察はダメになっている、
外交で立て直すべき
日本が集団的自衛権を認めたら、中国と確実に戦争することになるのでは?
・日本はアメリカの傘下に入らざるを得ない。契約(条約)的に。
・個別的自衛でよい 範囲内で守ればよい。
・備えなければならない→範囲内で守る
・現実を考えて、実質集団的自衛権 アメリカの傘下に入っているってことは集団的自衛
権認めてるのと同じなのでは。
・日本の自衛隊は、人数が少なくても技術があれば十分な抑止力あるとされる。
賛成
国際法上的には、集団的自衛権は権利であって義務ではない
攻められる前に攻める
抑止力としての自衛権として認めれば、
認めることによって、A国が脅威と判断された場合、国連でA国に対応できる。
国連の立場を見て、
自分からやってしまったときは、賠償を自分がおわなければならない。
・平和にするための戦争
・世界の平和を守るために日本も集団的自衛権を認めて、脅威とする国に対して国連の常
任理事国の決議によって、まず、交渉、最終手段として武力を行使するべき。でも極力使
わない。
・世界の秩序を守るために、集団的自衛権を認めるべき。
メモ
中立国になってしまえばよい スイスみたいに
そもそも、集団的自衛権は戦争をしないためにある。防ぐためにある。
最小限度の武力行使
集団的自衛権認める→国防軍つくる→戦争の準備をする→核←そうならないでしょ
非核三原則
利害関係が崩れる場合集団的自衛権をみとめてよいけど。
9条を変えたのち、どういう法を作るかによる
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