こんにちは。代表の元木です。6/12.13.14の3日間、僕は鹿児島県内にある川内原発の再稼働を止めるために、140人弱の方たちと共に鹿児島県庁前で反対の声を上げに行きました。そこで何を行ったのかどう感じたかをみんなにお伝えしたくてブログにアップしました。初めに断わっておきますが、反対派の意見を述べる記事ではありません。僕個人の感想、日記だと思って気軽に読んでください。その中で皆さんが原発問題についてもう一度考えるきっかけになれば幸いです。
さて社会知性研究会のディベートでもたびたびテーマとして挙げられる原発問題ですが、東京に住んでいる我々の感覚で言ってしまうと、あまりにも非現実的で理解に苦しむ問題であると思います。しかし今後何十年何百年いやそれ以上に人類はこの問題と向き合っていかなくてはなりませんね。ですから無視できない問題であると思います。賛成するのもよし。反対するのもよし。それを決めるのは皆さんのご自由ですが、どちらにせよ知って考える必要がありますね。
そこで大事なのが興味関心を持つといったことになります。そのきっかけは人それぞれです。原発関連の本を読む、原発に詳しい人の話を聞くetc…
僕の場合は現地に行って自分の目で見たことが関心を持ったきっかけと言えます。特に初日の県庁前抗議や二日目の反対運動は衝撃を受けました。暑い中必死で大声をあげる民衆。押し寄せるマスメディア。インタビューを受ける僕。口の中が桜島からの灰でぱさぱさになる島根。東京では見かけないし遭遇することのない光景が新鮮でした。やっぱ旅行はいいね!!普通に楽しみに行きましたwww
とまあ脱線しましたが何が言いたいかというと、知るきっかけを各々作りましょうってことですwww(ケータイで長文は疲れる。察してください)
特に今の日本社会は幅広く高度な問題意識を持つことが要求されてきています。例えば憲法改正案、集団的自衛権、沖縄問題、原発問題など、これらの問題は今適切に対処しないと日本が長期的に苦しみ、私たちやその子供、孫にまでツケが回ってきます。だから僕ら若者が今後の為に適切な対処について考え、時には政府の意向にも反対をすることが大事だと今回の旅で強く思いました。夏休みに行く沖縄旅行ではさすがに反対運動とかしませんが、沖縄問題について学べるような旅つくりにしたいと思います。まあ何より楽しみましょう。合宿も兼ねるのでそこんとこもよろしく!!!!
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